西武渡辺GM「投手の寿命も延びている」残留する増田に期待する栄誉

西日本スポーツ 小畑 大悟

 西武の増田達至投手(32)が4日、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使して残留すると表明した。新たに4年最大12億円超の大型契約を結ぶ見通しで、オンライン取材で「生涯ライオンズでやっていきたい」と宣言した。 (金額は推定)

 3日午後に渡辺久信ゼネラルマネジャー(GM)に電話をかけ、チーム残留を伝えたという増田は「(他球団の評価を)聞きたいという思いもあったけど、自分の後悔のないように決断した。じっくり家族と相談して決めた」と明かした。

 今季は自己最多の33セーブでセーブ王に輝いた守護神は、残留の決め手に日本一への思いを挙げた。「チームメートともう一度優勝、そして入団して8年目だけど、まだ日本一を味わったことがない。このチームでもう一度やりたいという思いになった」と語った。

 渡辺GMは「増田のFAは一番重要視していたので、率直にすごくうれしかった」と評価。球団記録の通算136セーブを誇る右腕に「投手の寿命も延びている。名球会を目指してほしい」と名球会入りの通算250セーブも期待した。

 主力級のFAによる流出が続いてきた西武にとって、今季確立された勝ちパターンの中心にいた増田の残留は大きい。「守護神をやりたい気持ちもあるけど、1試合でも多くチームに貢献したい」。来季以降も背番号14が9回のマウンドを支配する。 (小畑大悟)

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