新庄剛志氏サードで軽快な動き披露 12球団合同トライアウト
◆12球団合同トライアウト(7日)
2006年以来となる球界復帰を目指す新庄剛志氏(48)が参加し、最初のシートノックでは三塁に入った。
現役時代は主に外野を守っていたが、若手時代には内野も経験しており、軽快な動きを披露した。トライアウトに向けて練習は行っており、その様子を自身のインスタグラムでも公開していた。
新庄氏は福岡・西日本短大付高からドラフト5位で1990年に阪神入団し、フリーエージェント(FA)で2001年メッツ移籍。04年に日本復帰し日本ハム入り、06年限りで引退していた。昨年11月に今年のトライアウト参加を宣言。トレーニングに励んできた。