J1大分が今期赤字1億円超 コロナ禍で入場料収入が激減

西日本スポーツ 吉村 次郎

 J1大分トリニータを運営する「大分フットボールクラブ」(大分市)は7日、今期(2020年2月~21年1月)の決算で赤字額が1億円超に上る見通しを明らかにした。新型コロナウイルスの影響による入場料収入の減少が大きな要因。昨期まで10シーズン続いた黒字を充てるため、債務超過には陥らないとしている。

 同社などによると、赤字になれば09~10年のシーズン以来11期ぶり。今期は新型コロナでスタジアムの入場者数が制限され、入場料収入が想定の半分にとどまっており、節約のため選手の補強を控えるなどしたが、赤字は回避できない見通しという。

 榎徹社長は7日、官民でつくる「大分トリニータを支える県民会議」の役員会に出席。終了後に取材に応じ、「経営としては非常に厳しい状況」としながらも「来期はグッズ販売などで収入を増やし、J1残留を目標にできるだけ(予算を)投入したい」と話した。 (吉村次郎)

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