楽天と異例の契約かわしたバスケット河村勇輝がインカレデビュー

西日本スポーツ

 ◆全日本大学バスケットボール選手権1回戦 東海大101-66星槎道都大(8日・代々木第二体育館)

 バスケットボール男子のBリーグで昨季最年少出場して注目を浴びた東海大のルーキー河村勇輝が8日、全日本大学選手権(インカレ)に初出場して8得点した。

 関東地区の大学王者を決める「オータムカップ」を制した東海大は今大会の優勝候補筆頭に挙げられているが、初戦のこの日は第2クオーターにミスが相次ぎ、思わぬ苦戦を強いられた。後半に持ち味の守備を立て直して突き放したものの、河村は14分59秒間の出場にとどまり「東海大は守備のチームなのに、攻撃にフォーカスしてしまった」と反省した。

 ただ、得点力の強化は今大会を通じた自身のテーマに挙げている。オータムカップではアシストを量産した一方で、4試合のうち2桁得点は1度だけ。「シュート精度を欠いていた。うちはセンターが強いので、センターからアウトサイドにくるパスをもらってからのスリー(3点シュート)を決めたい」とシュート練習を重ねてきた。この日は第3クオーターに唯一放った3点シュートを決め、2点シュートは2分の1、フリースローは3本すべて成功。「インカレの1回戦の割には精度が悪くなかった」とうなずいた。

 11月下旬には楽天とマネジメント契約を締結。大学在学中の選手が契約を結ぶのは国内では初の事例で「特別変わったところはないが、楽天さんが恥をかかないようにプレーしたい」と自覚が高まった。2023年のワールドカップ(W杯)へ向けた重点強化選手にも選ばれている19歳が、東海大にとって2年ぶりの頂点へギアを上げていく。

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