西武本拠地メットライフドームが駅に?本物「線路」に車両が…

西日本スポーツ

 西武が3年計画で進めているメットライフドームの改修工事は最終段階に突入し、来年3月にグランドオープンを迎える。球団は9日、工事の様子を「メットライフドームエリア改修工事トピックス」として報道陣に公開し、変わりゆく本拠地の「今」を報告した。

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 日々目覚ましい変化を遂げていくメットライフドームの中で、ひと際“不思議な光景”が見られた。場所はライトスタンドの後方。今年7月にオープンしたばかりで多様なクラフトビールが楽しめる「CRAFT BEERS OF TRAIN PARK」があるトレイン広場だ。

 その名の通り「トレイン」をこれから迎え入れるべく、本物の線路同様の砂利が一帯に敷き詰められ、さらには一枚一枚丁寧に枕木が並んだ。そして車輪をかませるための本物のレールがその上に設置された。

 それぞれの資材は全て西武鉄道から提供された“本物”。丸1日をかけて完成した立派な線路のサイズは、長さが20・96メートル、横幅が3・15メートルとややコンパクトではあるが、そこに目をやればそれはもはや駅そのもの。今は静かに、西武鉄道の車両が搬入されてくるのを待っている状況だ。ここに設置される車両は1両。現在、西武鉄道では11種類の車両が活躍をしているが、どのタイプが訪れるのかは、お楽しみだ。

 来年3月のメットライフドームグランドオープンに向けて姿を消すものがあれば、それ以上に新しくできるものがある。今回設置される車両も、かつての一、三塁ゲートやLビジョンのようにライオンズファンから長く愛されるメットライフドームの新たな“象徴”になりそうだ。

 

 広報部員コメント

 「毎日西武鉄道を使って通勤していますが、線路を作っている作業は初めて見ました。まさかメットライフドームの中でその工程を見ることができるとは思わなかったです。今回、工事の様子を目の当たりにして感じたのは、その作業の繊細さ。均等に敷き詰められた砂利、ブレなく置かれた枕木。そしてその上にピッタリ90度の角度を保ってレールを固定する作業はまさに“職人技”。この線路の上に設置される車両が、ライオンズファンから愛されるメットライフドームの1つの象徴になることを願うばかりです。私は西武線が好きでライオンズを好きになったという経緯があるので、個人的には電車の設置が楽しみで仕方ありません」

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