NPBが審判表彰を発表、最優秀審判は有隅氏 各賞の選考方法や理由は

西日本スポーツ

 日本野球機構(NPB)は11日、今季の最優秀審判員賞に有隅昭二審判員(52)を選出したと発表した。投球判定精度の高さ、ストライクゾーンのぶれの少なさ、難しいプレーへの判定や、円滑な試合運びが評価された。

 審判員奨励賞は牧田匡平審判員(41)が受賞。球審での投球判定精度をはじめジャッジの安定感が評価された。ファーム優秀審判員賞は古賀真之審判員(27)が受賞。判定制度に加え審判としての姿勢も買われた。

 優れた判定をたたえる「ファインジャッジ賞」は4人が受賞した。岩下健吾審判員(32)は9月25日の西武-楽天戦(メットライフドーム)で投ゴロを放った打者走者がファウルラインの内側を走り、投手からの送球が当たった際に守備妨害を適用。場内放送を行ってスムーズに試合を再開させた。須山祐多審判員(32)は10月1日のオリックス-西武戦(京セラドーム大阪)で、三塁手からの送球を受けた二塁手の足がわずかにベースに触れていなかったのを適切に判定した。

 長井功一審判員(36)は10月18日のDeNA-巨人戦(横浜)で二塁手がライナーをグラブに当て落球した際、故意落球で打者をアウトとし、場内放送も行って試合を再開させた。梅木謙一審判員(32)は10月20日の阪神-広島戦(甲子園)で、挟殺プレーの際にボールを持たない野手による走塁妨害を宣告。場内放送も行って試合を再開させた。

 最優秀審判員賞は12球団と審判長の投票結果をもとに選考会が行われる。その他の表彰は審判長が技術指導員と協議の上で推薦。いずれもコミッショナーが選定する。

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