プロ野球2020球速ランキング 期待のブレーク候補もランクイン!

西日本スポーツ

 福岡ソフトバンクの4年連続日本一で幕を閉じた今季のプロ野球。新型コロナウイルスの感染拡大による観客数制限や、従来の143試合から120試合への短縮もあった特別なシーズンを、さまざまなプレーが彩った。今回は投手のスピードガン・コンテスト。今季レギュラーシーズンの最速と、ストレート平均球速のランキングを紹介する。(データは共同通信デジタル)

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 並み居る猛者たちを抑えて最速をたたき出したのは、巨人の新外国人ビエイラだった。制球面の課題から1、2軍を往復したものの、球威は文句なしで最速163キロ。8月12日ヤクルト戦、10月7日DeNA戦、30日ヤクルト戦と3度も記録した(日本シリーズ最速の164キロも計測)。

 阪神・藤浪が162キロで続き、これが日本人最速。西武の新外国人ギャレットも162キロだった。4位はソフトバンク・千賀、前ソフトバンクの阪神・スアレス、中日のR・マルティネスが161キロで並ぶ。7位の西武・平良までが160キロ台だ。

 各球団の主力投手が並ぶランキングで異彩を放っているのが、ソフトバンクの杉山と古谷の若手コンビ。杉山が157キロ、古谷が156キロで、ともにベスト20入りした。今季登板は杉山が11試合、古谷は4試合。来季以降ブレークなるか注目される。

 ストレート平均球速ではやや順位が入れ替わり、セのセーブ王に輝いたスアレスが155・6キロでトップ。ビエイラが155・4キロで続く形になった。153・4キロで7位タイの千賀は、先発投手で唯一のベスト10入り。20位まで広げてみても、全登板が先発でのランクインは11位の日本ハム・バーヘイゲン(152・8キロ)、15位のオリックス・山本(151・3キロ)と千賀の3人に限られる。

 一方で、今季11勝を挙げた阪神・秋山のストレート平均球速は137・1キロ、同9勝のロッテ・二木が140・8キロ。楽天・岸も140・8キロ、左腕ではソフトバンク・和田が140・2キロ、ロッテ・小島が139・3キロで、速さが全てではない。もっともストレート平均球速ベスト20の全員が150キロを超えているのを見ても、総じて球速が上昇していることがうかがえる。(随時掲載)

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