ラグビー23年W杯、日本代表メンバーはどうなる? 期待の有望株は

西日本スポーツ 大窪 正一

 ラグビーの2023年ワールドカップ(W杯)フランス大会の1次リーグ組み合わせ抽選会は14日、パリで開かれ、日本はD組に入り、イングランド、アルゼンチン、オセアニア予選勝者、米大陸第2代表との対戦となった。

 日本協会で代表強化を担当する藤井雄一郎ディレクターは3年後のW杯について「昨年の日本大会の選手がベース」と口にしてきている。得点源だった福岡高出身のWTB福岡堅樹(パナソニック)は代表引退を表明しているが、九州ゆかりの選手が主力に多く加わる可能性は高い。

 日本大会では代表31人中7人が九州ゆかりの選手だった。熊本・荒尾高(現岱志高)出身のSH流大(サントリー)や鹿児島実高出身のCTB中村亮土(同)、ロックのジェームス・ムーア(宗像サニックス)は全試合に先発した。大分・日本文理大付高出身のプロップ具智元(グジウォン)=ホンダ=はスクラムの屋台骨を支え、ウィリアム・トゥポウ(コカ・コーラ)もFBとして勝利に貢献。唯一、出場できなかった大分・由布高出身のプロップ木津悠輔(トヨタ自動車)は飛躍を誓っている。

 若手も有望選手は多い。今年度も大学選手権優勝候補の明大のナンバー8箸本龍雅主将は東福岡高出身で突破力が光る。東福岡高からパナソニックに進んだ21歳のFW福井翔大も身体能力は高い。バックスでは早大時代にスーパーラグビーの日本チーム、サンウルブズ入りした福岡・東筑高出身のCTB中野将伍(サントリー)は持ち味のフィジカルがどう評価されるか。SH藤井達哉(宗像サニックス)は20歳ながら昨季トップリーグ1年目から活躍。球さばきや強気なプレーが持ち味でさらなる成長が期待される。 (大窪正一)

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