MVPセは巨人菅野が6年ぶり、パはソフトバンク柳田が5年ぶり受賞
今季のプロ野球のタイトル獲得者らを表彰するNPBアワーズが17日、東京都内で開かれ、最優秀選手(MVP)にセ・リーグから巨人の菅野智之投手、パ・リーグからソフトバンクの柳田悠岐外野手が選出された。
菅野は6年ぶり2度目の受賞。今季は20試合に登板し14勝2敗、防御率1・97。3度目の最多勝や勝率第1位に輝き、チームのリーグ連覇を導いた。
柳田は5年ぶり2度目の受賞。今季は119試合に出場し打率3割4分2厘、29本塁打、86打点。自身初の最多安打(146)など打撃各部門上位の成績を残し、チームの3年ぶりのリーグ優勝、4年連続日本一に貢献した。