2年で退任のJ2長崎・手倉森監督「3年目はJ1でと考えていたが」昇格逃した悔しさにじむ
今季限りでの退任が発表されたサッカーJ2のV・ファーレン長崎の手倉森誠監督が(53)が18日、オンラインで会見し、3年ぶりのJ1昇格を逃した無念さを口にした。
就任2年目だった手倉森監督は17日にクラブから退任を伝えられたことを明かした上で「最低でも2年でJ1昇格を果たし、3年目はJ1でと考えていたが、それができず、責任を感じていた。昇格できなかった悔しさ、ふがいなさが大きい」と話した。
地元の応援には「長崎のサポーターは温かいと感じていた」と感謝し、「自分が発した言葉が長崎のサッカーの発展に役立てばいい」と思いを述べた。