ソフトバンク東浜がコロナ感染 球団の徹底した感染対策でも…

西日本スポーツ

■発熱の症状なし

 福岡ソフトバンクは25日、東浜巨投手(30)が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性と判定されたと発表した。発熱の症状はなく、自宅療養するという。

 球団は施設利用者にスクリーニング検査によるPCR検査を義務付けており、福岡県筑後市の2軍施設でリハビリを続けていた東浜は20日に検査を受け陰性、21日の検査で24日に陽性判定を受けた。25日に病院で抗原検査、PCR検査を実施し、陽性確定の診断を受けた。20、21日実施のPCR検査によって、東浜以外に陽性判定となった選手、スタッフはいないという。

 三笠ゼネラルマネジャー(GM)はオンライン取材で「われわれとして過去の経験から、濃厚接触者の可能性がありそうなのは今のところ3人」と、スタッフ3名を球団の判断で当面は自宅待機とし、濃厚接触者に該当するかなど保健所の判断を仰ぐという。

■施設を再度消毒

 同球団で選手の感染が確認されたのは、8月1日に確認された長谷川勇也外野手(36)に続いて2人目となる。6月19日の公式戦開幕以降では12球団の選手で初となった長谷川の陽性判定直後、球団は全選手、スタッフらのPCR検査を実施。濃厚接触者と特定された2軍の5選手が2週間の自宅待機となり、1、2軍それぞれスタッフ1人ずつが陽性と判定されたが、チーム内での感染拡大は防げた。

 その後も球団は独自での感染対策を徹底している。基本的な外出自粛に加え、シーズン後半以降は唾液でのPCR検査キットで週4回の検査を実施。日本シリーズ期間中の遠征先でも検査を行ってきた。球団施設は一定時間ごとの消毒を徹底しているが、今回の陽性判定を受けて再度の消毒を行った。

 東浜は8年目の今季、自身初の開幕投手を務め19試合に登板し9勝2敗、防御率2・34の成績を残したが、右肩の不調のため巨人との日本シリーズは欠場していた。

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