西武辻監督「今のところは2軍でやって」山川に4番奪還メッセージ

西日本スポーツ 小畑 大悟

 西武の辻発彦監督(62)が、右足首痛からの復帰を目指す山川穂高内野手(29)に4番奪還を指令した。来季も4番での起用を構想しているが、「空けて待っていますではない」とバッサリ。本来の輝きを取り戻すことを期待した。

 指揮官は満身創痍(そうい)だった今年の山川を思いやった。「本当にかわいそうになるぐらいだった。来シーズンのこともあるから(出場選手登録を)抹消しようかと話したけど、『できれば最後まで一緒に戦いたい』と言ってきた。(終盤には)さすがに自分の口から『駄目です』と。参っていたと思うよ」

 山川はシーズン終盤に戦線を離れ、来季の復帰を目指してリハビリに取り組んでいる。辻監督は「そんなに慌てさせようと思わないし、今のところは2軍でやって」と説明。来春キャンプはB班(2軍)発進の予定だ。

 今季は山川に始まり、中村、メヒア、外崎、栗山と5人が4番に座った。ただ、指揮官の理想は山川の4番固定だ。「そこ(4番)でしか考えていない。でも、そこまでの状態でなかったら打てないかもしれない。完璧な状態になって座らせたい」と辻監督。4番にふさわしい姿での主砲の“帰還”を心待ちにする。 (小畑大悟)

PR

埼玉西武ライオンズ アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング