花園で史上初の福岡対決 大会直前まで「一緒にやろう」と合同練習

西日本スポーツ 喜瀬 雅則

 ◆全国高校ラグビー大会2回戦 筑紫5-48東福岡(30日、大阪・花園ラグビー場)

 東福岡(福岡第1)と筑紫(福岡第2)による花園史上初の福岡対決で筑紫が敗れた。

 筑紫は前半は14失点に食い止め、9点差で折り返す健闘を見せた。

 コロナ禍で練習試合も組めない中、福岡大の先輩である敵将藤田雄一郎監督から「一緒にやろう」と声を掛けられた。合同練習を積み、5日の組み合わせ抽選会翌日にも練習試合を行ったが、7-81の大敗。その大差を埋めるべく、全員ディフェンスで東福岡を押し込んだ前半30分、ゴールライン直前からのSO井上晴貴(1年)のキックをゴール左隅で主将のWTB中洲颯太(3年)が抑えてトライ。「全員が頑張ってくれたから」と中洲は花園での“一矢”を喜んだ。

 後半は6トライを奪われて無得点。それでも長木監督は「日本一の東福岡を、絶対に倒す。それを最後までやろうとしている姿が見えた」と選手たちの奮闘ぶりに声を詰まらせた。 (喜瀬雅則)

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