「よいお年を」HKTが大みそか公演 誕生日の石、指原ポジで「最高かよ」

西日本新聞 古川 泰裕

 大晦日の31日、HKT48は「西日本シティ銀行 HKT48劇場」(福岡市中央区地行浜)でスペシャルイベントを開いた。イベントの最後には来年3月10日に14枚目シングルを発売することも発表。明るいムードに包まれたまま、メンバーは駆けつけたファンに「よいお年を」と手を振った。

 「HKT48大みそかスペシャルイベント~やりたかったあのライブ~」と銘打った。もともと長崎県佐世保市のテーマパーク「ハウステンボス」の年越しカウントダウンに全メンバーで出演予定だったが、「Gotoトラベル」キャンペーンの一時停止によりイベントそのものが中止に。メンバーやファンから残念がる声が多数上がったため、同イベントでやるはずだったセットリストを劇場で披露することになった。

 長崎出身の森保まどかによる影ナレーションが終わり、「桜、みんなで食べた」で始まったステージは、「早送りカレンダー」や「控えめI love you!」など、キャッチーで盛り上がるナンバーを連発。メンバーが入れ替わりながら、次々に曲を披露していった。下野由貴と上野遥をWセンターに据えた「意志」など、ファンにはたまらない組み合わせも。AKB48の往年の名曲「ヘビーローテーション」は森保がセンターに立った。

 また、この日20歳の誕生日を迎えたドラフト3期生の石安伊は「最高かよ」で指原莉乃のポジションに。曲中の見せ場である「最高かよ!」というセリフを担当した。公演前にメンバーから誕生日を祝福されたという石は「生きてきた中で一番幸せな誕生日になりました」と笑顔を見せていた。

 終盤に「悲しいなって思うこともたくさんあったけど…」と1年を振り返った松岡はな。「11月には劇場ができて、こんなにうれしくて楽しくてみんなが幸せになれる最後だった。いろいろあったけど、ファンの皆さんのおかげでいい1年だったかな」と、手応えを語った。

 最後に「12秒」を歌い約1時間のセットリストを終えると、ステージ後方にスクリーンが下ろされ14枚目シングルの発売決定が発表された。「W選抜」という聞き慣れない言葉に「どういうこと?」「もうちょっと説明が欲しい」という疑問も広がる中、松岡菜摘は久々のサプライズ発表に「緊張するね」としながらも「選抜が二つあるっていうこと?とってもわくわく」と笑顔。「みなさんにようやくうれしい発表ができた。お待たせしましたっていう気持ちでいっぱい。私たちも何も知らないので、続報を待って、いいものを届けられたらいいなと思います。3月10日をぜひ楽しみにして」と、呼びかけていた。 (古川泰裕)

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