青柳靖起、佐々木真也がともに完全V  ミッドナイトF2 【小倉】

西日本スポーツ

 小倉競輪のミッドナイトF2「ウィンチケットで検索杯」(久留米市主催)は10日、8Rでチャレンジ戦、9RでA級1、2班戦の決勝戦を行った。チャレンジ戦は、117期の佐々木真也が2角6番手捲りで3節連続完全V。圧倒的な強さで特別昇班を決めた。A級1、2班戦は、青柳靖起が力感あふれる捲りで、こちらも完全Vだった。

 

 リーチ一発。佐々木真也が初の特別昇班チャンスを危なげなく乗り切った。手ごわい117期の同期が2人いて簡単にはいきそうにない大一番にも迷いは全くなかった。「前から力を出し切って、と思っていた」。前受けから打鐘で6番手に引いた佐々木は、2角から鋭く踏み出すと前団のあおりも難なく乗り越え、3節連続完全Vを成し遂げた。レース後は、「普段から父(S級で活躍した元選手の龍也さん)にメニューを組んでもらっていて、それを信じていった。今はホッとしています。父からも、よくやった、と言ってもらえると思う」と安堵(あんど)感をにじませた。次は一歩レベルアップしたA級1、2班での戦いが待つ。

 

 青柳靖起は”地元”で躍動した。佐賀支部でも北九州市出身。慣れ親しんだ地で2角4番手捲りでの完全V。レースは、打鐘で土田栄二が単騎ガマシ。第2先行の渡辺直弥ラインの後ろに付ける展開。青柳は、2角から踏み出した直後、渡辺マークの桜井からけん制されたが、「一回もらって止まったけど、前に踏むだけ」と、全くひるむことなく加速。後続をちぎってゴールした。今場所は、中2日続きの4場所目。前検には「体がきつい」。予選、準決も「重い」と状態は万全とは言いがたい状況だった。それでもこの圧勝劇に「きつかったけど、優勝して締めくくれたのでよかった。あさってから、またしっかり練習します」と、S級への特別昇級を視野に、ひたすら練習に励む。

 

【次回小倉ミッドナイト開催】
1月15~17日
A級1、2班戦(5個レース)
チャレンジ戦(4個レース)

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