野球殿堂入り23年ぶりに競技者表彰「該当者なし」高津監督とバース氏わずかに及ばず

西日本スポーツ

 野球殿堂博物館は14日、今年の殿堂入りのメンバーを発表した。競技者表彰はプレーヤー表彰、エキスパートとも該当者なし。特別表彰で1996年アトランタ五輪野球日本代表監督などを務めた川島勝司氏と、野球史を伝えるノンフィクション作家の佐山和夫氏が選出された。

 選出には有効投票数の75%が必要。プレーヤー表彰は今回269票以上が必要で、日米で通算313セーブを挙げたヤクルトの高津臣吾監督は259票だった。エキスパート表彰は今回101票が必要で、阪神で2年連続の三冠王に輝いたランディ・バース氏が95票だった。

 該当者なしはプレーヤー表彰が2年連続2度目、エキスパート表彰が6年ぶり5度目。競技者表彰で殿堂入りが選出されなかったのは、表彰規程の改正でプレーヤー部門(選手経験者限定)とエキスパート部門(監督、コーチ経験者らも含む)に分割される前の1998年以来23年ぶり12度目。

 特別表彰は11票が必要で、川島氏は13票、佐山氏は12票だった。

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