ソフトバンク中村晃 後輩の栗原や柳町に1時間以上トス

西日本スポーツ 山田 孝人

 福岡ソフトバンクの中村晃外野手(31)が15日、長崎市内で行っている自主トレーニングを公開し、2017年以来4年ぶりとなるフル出場を今季のノルマに課した。「全試合は出たい。開幕戦も2年ぐらい出ていない。もう一度、しっかり出られる準備をしたい」と強い意欲を示した。

 自律神経失調症などの影響で19、20年と苦しいシーズンが続いた。両膝の状態も芳しくなく、2年連続で開幕を2軍で迎えたため、21年に懸ける思いは強い。昨季は一塁手でゴールデングラブ賞を初受賞。今季は本職の外野手で狙っており「しっかり準備していく」と表情を引き締めた。

 加齢に伴い、可動域が狭まりがちな股関節の強化に時間を割いた。短いオフだったが「ブランクが少なかったので、逆に動きもスムーズ」と笑みをこぼした。数字の目標についても「出塁率は打率プラス100が目標。打率3割だったら4割」と4割1分6厘を記録した2016年以来、自身2度目の大台を見据えた。

 後輩の栗原や柳町らに約1時間以上、トスを上げながらアドバイスも送った。若手を高みに導きつつ、自身も充実のオフを過ごしている。 (山田孝人)

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