開幕戦は元S級の中野功史が制す ミッドナイトF2 【小倉】

西日本スポーツ

 小倉競輪のF2ミッドナイト(A級1、2班戦)が15日に開幕し、1Rは中野功史(長崎)が番手からの抜け出しで白星ゲットに成功した。


 目標にした田典幸(熊本)はレースに十分慣れていないルーキーで、しかも鎖骨骨折明け。難しい舵取りが予想されたが「真ん中が取れたら(別線が切ったところを)駆け下ろして、そこからじっくり踏み上げて先行したらいいよ」と優しくアドバイス。その言葉通りに道中の中団取りをアシストできたことで、田は安心して逃走。2角3番手から竹村達也(高知)が捲ってくると、3角の登り坂を利用しながら中野がそれを遮断し、4角手前から余裕を持って抜け出した。


 「番手回りは慣れてなくて、前に出てしまう形になった。バックは踏めないし、申し訳なかった」と、田を6着に沈めてしまったことを反省したが、「どちらかというと脚は軽かった。昨年終盤から練習ができているし、次第に良くなっていますね」。まだまだ踏ん張りが効く元S級の43歳が、初めて経験するチャレンジ戦の舞台で再び輝きを放つ。


 初日特選の9Rは藤井将(広島)が、今野大輔(愛媛)の捲りを追う格好になった山崎駿哉(岡山)マークからシャープに伸び切った。

 

 

<各レースの見どころ>

(1R)激戦ムードも、伸びしろがある田を抜てき。車番を生かせる北日本コンビも互角。志村は柔軟性が出てきたのは不気味だ。
【3連単】応援を込めて6=1―235。


(2R)菅原の踏める距離が最も長い。番手は茨木だが飛び付く竹村を阻止できるかどうか。
【3連単】1=2―345。


(3R)伊藤の先行なら服部が5番手からひと捲りするはず。その見込みで西九州勢がマーク宣言。
【3連単】3―1―245。


(4R)予選でタテ攻撃を見せた原の動きは上々。ここも20代の若手を大いに揺さぶって一撃だ。
【3連単】2―136―136。


(5R)服部に修正点を教わっていた小岩が仕掛けて、最後は松田が伸ばす。小松はタテも準備する。
【3連単】4―12―123。


(6R)矢田マークの井上が残し気味に。穴はダッシュ非凡な中野だが果たして。
【3連単】2―13―134。中野の捲りは6―12―1234。


(7R)山崎、牧田のもがき合いを待つ上吹越に期待したが、踏み出しが悪いだけに中団が取れなさそうなのは気掛かり。
【3連単】1―24―2456。


(8R)初日特選を制した藤井が波に乗る。ライン3車のここは3番手をきっちりと取って早めの捲り勝負だ。
【3連単】2―36―1346。


(9R)今野のロングスパートを浜口が気合で追い掛ける。鈴木はズルズル下げての6番手なら危険。
【3連単】2―13―1345。

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