高倉若松初V ルーキー第1戦 【若松】

西日本スポーツ 荒木 翔吾

 若松ボートのルーキーシリーズ第1戦「第20回スカパー!・JLC杯 半分進入固定」は最終日の15日、12Rで優勝戦が争われ、1号艇の地元・高倉和士(29)が、S合戦を制してイン速攻。今年も当地も初Vの美酒に酔った。デビュー初Vに挑んだ当地のフレッシュルーキー・原田才一郎が2着、松山将吾が3着だった。

ヒーロー

 あらゆる重圧から解放された。デビュー初Vを狙った原田才一郎がカド3コースに引いたが、絶好1枠の高倉和士がコンマ09の快Sで応戦し、1Mは先マイ圧倒した。「原田君がそうするだろうと思っていた。Sは勘通りだったし、逃げ切れてホッとしている」。ピットに引き揚げると爽やかな笑みがはじけた。

 今節はオーバーエージ枠の最古参。そして地元戦士として、V候補の一角を担った1節間だった。「最後だけはSを行かないといけないと思ったが、今節はFが多かったので」と、選手代表の自覚を持ちながら「6着を取って予選トップ通過はないと思ったのでラッキーだった」。ツキも味方に責任を全うしてみせた。

 これで、昨年7月の宮島一般戦以来、通算3回目、福岡三場(若松、芦屋、福岡)では初Vを達成した。「ミスの多さをなくしていって、昨年よりいい成績を残したい。次は育ってきた芦屋でも優勝してみたい(笑)」。2021年はまだ始まったばかり。ブレークの予感が高まるばかりだ。 (荒木翔吾)

PR

ボートレース アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング