【HKT12月の迷言】「田島芽瑠通りもん事件」 〝犯人〟への強烈な一言

西日本新聞 古川 泰裕

 HKT48メンバーが発した、思わず笑ってしまう『迷言』を特命担当記者が勝手に選んでしまうこのコーナー。2020年12月は、グループを揺るがす事件のさなか、若手メンバーが放った強烈な一言を選びました。

 デスク「2020年12月の名言は、もはや人間の発言ではなくなっていた…。迷言はどうだ?」

 特命担当F(以下F)「『田島芽瑠通りもん事件』から選びましょう。それしかないです」

 デスク「なんだ、それは? 『事件』とはまた物騒だな」

 F「登場人物を聞くと衝撃が走りますよ。年末の『博多なないろ』公演で村重杏奈が暴露した話です。小田彩加が描いたメンバーのイラストを生かした『HKT48通りもん』は覚えていますよね?」

 デスク「博多の定番土産とのコラボだね。すぐに売り切れたし、おまえは一つもくれなかったから、よく覚えているよ」

 F「普通に購入した商品には8人のメンバーが描かれていたんですが、それぞれのメンバーには、自分のデザインされた商品だけが入っている特別版が手渡されていたんです」

 デスク「そりゃ、記念になるね」

 F「ところが、8人のメンバーの一人である田島芽瑠が受け取って箱を開けてみると、2個なくなっていて、全く別のチョコに変わっていたそうなんです」

 デスク「消えた通りもん!」

 F「親戚に配りたかった芽瑠がショックを受けてマネジャーに確認すると、犯人が…」

 デスク「誰?」

 F「運営会社『Mercury』の前田治昌社長が食べてしまったと…」

 デスク「アカン(笑)」

 F「芽瑠は、すぐに社長にLINEで問い詰めました。その後、社長は直接謝罪。おわびにたくさんお菓子を買ってきたそうですが、一つだけならまだしも二つ食べたことに対し、その場にいた5期生・水上凜巳花がぼそっと言い放ったんです」

 デスク「なんて言ったんだ?」

 F「『食べ盛りか』と」

 デスク「すごい(笑) オレなら社長にそんなこと言えない」

 F「話にはまだ続きが。若干悪乗り気味の村重が『社長が謝るべきだよね』と主張している時に、ちょうど社長が入ってきたらしく、タイミングも最高だったそうです。チームブルーのメンバーもおなかを抱えて笑っていました。ちなみに、芽瑠がなぜ二つ食べたのか、社長に問い詰めたところ、『おなかがすいていたから』と告白したそうです」

 デスク「食べていなかったのかな?」

 F「あまりに早く売り切れたので、社長の分は残っていなかったみたいですね」

 デスク「そうだったのか」

 F「それを暴露している劇場公演を社長が見ていたらしく、村重は『次のシングル、選抜落ちた』と嘆いていました」

 デスク「しっかりオチをつけたな」

 F「その後、芽瑠は同期の坂口理子と渕上舞から、自身がデザインされたパッケージの『通りもん』を一つずつもらって補完。これにて『田島芽瑠通りもん事件』は一件落着となりました」

 デスク「そんな大捕物があったとは」

 F「新体制のスタートが発表されてもうすぐ1年たちますが、運営のトップとメンバーとの間の良好な関係をうかがわせるエピソードなのかな、と思っています。こうしたやりとりが笑い話になるグループであり続けてほしいですね」

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