西武山川、左足を高く上げる打法に戻す「50本、最低でも40本」

西日本スポーツ 伊藤 瀬里加

 西武の山川穂高内野手(29)が26日、シーズン50本塁打での本塁打王奪回を誓った。3年連続のタイトルを逃した昨季は、夏場に右足首を痛めた影響もあり24本止まり。今季は「ホームランを50本、最低でも40本打てるフォームにしているつもり」と明かした。

 プロ野球でのシーズン50本以上は、2013年のバレンティン(ヤクルト)の60本が最後。山川も「今、思い浮かんだだけ」と照れ笑いしたが、直後に「40発を超えてホームラン王を取るのが格好いいので、そこを目指したい」と強いこだわりを改めて強調した。

 昨季は打率向上も目指してすり足気味のフォームに取り組んだが、現在は「一番、フルスイングがしやすい」と言う左足を高く上げる打法に戻した。18年に47本、19年は43本でタイトルを獲得した「アーチスト」が原点回帰して、2年ぶりのタイトルを狙う。

 26日は埼玉県所沢市の球団施設で約1時間、マシン打撃などで汗を流した。3日に1回のペースでリハビリを行う右足首の状態は8割程度まで回復。B班(2軍)スタートの春季キャンプは「ちょっとだけのんびりやってみたい。足と相談しながら、開幕にうまく合わせたい」と話した。

 ジョギング中に同じ「100キロ超級」のドラフト1位渡部(桐蔭横浜大)にボディタッチする場面も。「体重でいじられるのは、僕はもういいです。渡部君にバトンタッチします」。“いじられキャラ”は後輩に譲り、自身はアーチ量産に専念する。(伊藤瀬里加)

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