西日本シティ銀、HKTをテレビCMに起用「ファンと地域を元気づけたい」

西日本新聞 古川 泰裕

 西日本シティ銀行(福岡市)は28日、福岡を拠点に活動するアイドルグループ・HKT48をイメージキャラクターに指名し、同社のテレビCMに起用すると発表した。CMは2月から福岡を中心とした地上波で放映されるほか、同社公式ホームページのCMギャラリーでも閲覧することができる。

 新型コロナウイルス禍の地域に元気を届ける狙いで開始するプロモーション企画「地域を元気に。」の一環。同銀行は、HKT48の結成間もない2012年から「新生活応援キャンペーン」のキャラクターなどのCMに起用。当時メンバーだった若田部遥さんは、グループ卒業後も数年にわたり単独で出演している。昨年7月には、グループの活動拠点である専用劇場の命名権(ネーミングライツ)を取得、緊急事態宣言下でも配信限定で公演を実施している。

 CMには、松岡菜摘(24)、運上弘菜(22)、田島芽瑠(21)、神志那結衣(23)、松岡はな(21)の5人が出演。「西日本シティ銀行アプリ」を博多弁で紹介する。芽瑠と運上が同行職員の制服を着用するシーンもあるほか、5人それぞれが視聴者と「じゃんけん」をするウェブ用のソロバージョンも紹介された。

 記者会見には、西日本シティ銀行の谷川浩道頭取、HKTの運営会社「Mercury」の前田治昌社長のほか、CMに出演している5人も登場。芽瑠は「撮影終了時に花束をいただいたが、制服を着ていたので“寿退社”みたいと言われた。一日、働いてみたいと思った」と撮影時のエピソードを披露。運上は「CMをたくさんの人にみていただいて、アプリをたくさんのひとに利用してもらえたら私たちもうれしい。九州を盛り上げられるように頑張りたい」と笑顔を見せた。

 谷川頭取は「活動を通じて地域を元気にするという思い強く持っており、私どもと思いを完全に共有している」と起用の理由を説明。「新型コロナ感染拡大により世界中で生活が大きく変わった。HKTも2度目の緊急事態で最新シングル発売が延期になり、劇場公演も2月7日まで無観客の配信限定。時間はかかるだろうが、コロナが終息して『あのときは大変だった』と笑顔で語れる日が来ると信じている。HKTと同じ思いを抱きながら、ファンと地域を元気づけたい」と語った。

 前田社長は「早いもので命名権契約の発表から半年。あれから55公演ほど開催してきたが、劇場は夢を共有できる大事な場所。公演の最後に必ず披露している『誰より手を振ろう』では『思い出に負けないくらい、未来は輝いてるよ』と笑顔で歌っている。歌詞の通りに力強く歩みながら、地域に笑顔を届けるようにがんばっていきたい」と意気込んでいた。 (古川泰裕)

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