B2福岡入団の小川、福岡第一時代の相棒河村に対抗心メラメラ

西日本スポーツ

 バスケットボール男子、Bリーグ2部(B2)西地区のライジングゼファー福岡に特別指定選手として入団した小川麻斗(19)=日体大=が29日、福岡市内で会見し「地元福岡でBリーグの舞台を経験できることは光栄。全力でライジングゼファーを勝たせられるよう頑張っていきたい」と意気込みを語った。

 福岡第一高で2018、19年の全国高校選手権(ウインターカップ)連覇に貢献した小川は会見で、高校でツーガードを組んだ河村勇輝(東海大)への対抗意識をあらわにした。昨年12月の全日本大学選手権で東海大の優勝に貢献した河村に対し、小川の日体大は2回戦で敗退。「河村はチームを勝たせているけど、自分は負けさせてしまった。河村との差ができている」と自信を失いかけた時期があったという。その中で巡ってきたBリーグ挑戦のチャンス。昨季は1部(B1)三遠、今季はB1横浜の特別指定選手として活躍する同級生を引き合いに出し「自分も頑張らないといけないという思いが強い。まずはB2で結果を残し、今後B1でやっていけるプレーヤーになる」と誓った。

 高校時代から注目されている鋭いドライブと3点シュートに加え、日体大で「アシストも成長した」と実感。課題と自覚する守備は福岡が強みにしている部分で、10日ほど前から練習に参加している小川は「練習から激しくお互いにせっさたくまできている。ライジングゼファーで守備を強化できれば」と成長を期待する。仲西淳ゼネラルマネジャーは「即戦力。ガードとしてシュート力とパスセンスはピカイチ。今いる選手と違う色を持っている」と西地区で昇格争いを繰り広げるチームの起爆剤としての役割を期待した。

 背番号3で選手登録は完了しているが、リーグ統一のPCR検査を受ける必要があるためデビューは最短で2月7日のアウェー佐賀戦になる見通し。

 会見には特別指定選手として1月23日の群馬戦でデビューした植松義也(明大)も出席し「手足の長さを生かしたブロックや、スリーポイント(3点シュート)を見せていきたい」と抱負を語った。(末継智章)

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