V奪回目指す西武はベテランも「例外なし」辻監督がレギュラー白紙を明言

西日本スポーツ 小畑 大悟

 西武の辻発彦監督(62)が31日、「レギュラー白紙宣言」をした。A班(1軍)キャンプ地の宮崎・南郷入り。空港での歓迎セレモニーなどもなく、例年とは違う無観客でのキャンプを迎えるが、グラウンドでは熱い戦いが幕を開ける。

 現地入りすると、森選手会長らと少人数で宮崎県日南市内の榎原神社を参拝した。その後、オンラインでの取材に対応。「2・1」に向けて、語気を強めた。

 「(現役時代に)自分がレギュラーだと思ってキャンプを始めたことはない。今年もレギュラーを取るんだという気持ち。(選手たちにも)『俺がレギュラーだから』と思ってやってもらっては困る。引退するまでは毎年、キャンプでアピールして、レギュラーを取って戦うんだという気持ちで」

 昨季リーグ3連覇を逃したのも選手層の薄さが響いた。チーム内競争の激化はV奪還への近道。不動のレギュラーである源田や外崎、通算2000安打まであと74本に迫る栗山であっても例外ではない。指揮官は「何があるか分からない。(栗山でも)さらに鍛えていかないといけない」と続けた。

 そして「やっぱりブルペンには一番行くだろう」と課題の投手陣に目を光らせる。高卒3年目右腕の渡辺、同2年目右腕の井上ら若手もA班に抜てき。「若い選手がどうなってくれるか楽しみ」と期待を込めた。 (小畑大悟)

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 西武・源田主将「毎年キャンプインは一からのスタートと思って入っている。今年もしっかりキャンプ、オープン戦とやって、開幕から『ショートは源田』と使ってもらえるようにやりたい。みんな同じ気持ちだと思う」

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