ソフトバンクの投手陣の仕上がり、特に目を引いたのは…評論家の視点

西日本スポーツ

 ◆ソフトバンク宮崎春季キャンプ(1日、宮崎・生目の杜運動公園)

 【西日本スポーツ評論家・池田親興の視点】

 21日に40歳になる和田が初日からブルペンに入ったのには驚いた。今季への意気込みを改めて感じた。入らないという事前情報だったが、感覚としては、どうせキャッチボールをするならブルペンの傾斜を使って強めにやろう、ということではないか。何より和田がいるとブルペン全体が引き締まる。順調に1年間投げ切れた昨季が自信になっていると感じた。

 ブルペンで特に目を引いたのは武田だ。気持ちが入った投球で、手応えをつかめたのではないか。右肘手術明けの昨季は不本意な成績に終わったが、今季はムーアが抜け、バンデンハークも退団が濃厚。先発に復帰するチャンスだ。もともとローテに入れる力は十分あるし、一時ロングリリーフで活躍した時期があったのも、先発でしっかり投げられるから。ここからの調整を注目していきたい。

 無観客のキャンプはやはり寂しい。選手が声を出してもお客さんの歓声がないのは違和感が残る。ただ選手は昨季も無観客試合を経験したし、今は野球をやれる幸せ、ファンのありがたさを感じているはず。有観客になった時、感謝の思いをプレーで存分に示してほしい。(西日本スポーツ評論家)

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