西武38歳内海、早ければ月末に実戦登板 西武2年で1勝

西日本スポーツ 伊藤 瀬里加

 ◆西武春季キャンプB班(3日、カーミニークフィールド)

 西武の内海哲也投手(38)が3日、“シーズン完走”を誓った。2019年に巨人から加入後の勝利数は左前腕を痛めた影響もあり、20年の1勝にとどまる。B班スタートの今キャンプでは、早ければ今月末の実戦登板に照準を合わせ、1軍先発のチャンスをうかがう。

 所沢で黙々と汗を流す通算134勝左腕が強い決意を語った。「一番はけがなく、シーズン通してやりきること。それができれば、1軍で投げるチャンスも出てくると思う」。体調が整えば、大事な場面で結果を出せるだけの実力は十分だ。

 キャンプでは初日から2日連続でブルペン入り。この日はウオーミングアップで2歳上の松坂と並んでランニングする場面もあり、「松坂さんは憧れの存在でもある。少しでも仲良くなりたいという気持ち」と表情は明るい。実戦登板に向けて「どこで(1軍に)呼んでいただけるか分からないけど、欲しいなというときに万全の状態を高いレベルで維持できれば」と、準備を進める。

 自主トレを共にした20歳の渡辺がA班で打撃投手に登板。「一年間、1軍に残ってほしい。親心です」とエールを送る。もちろん、師匠も負けるわけにはいかない。 (伊藤瀬里加)

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