「禁断の移籍」も今や昔…変わってきた近隣クラブの関係性

西日本スポーツ

 2021年シーズンの開幕を前に計8人(期限付き移籍期間の延長は除く)の九州内クラブ間の移籍が成立した。福岡はFW渡大生ら最多の3選手を迎え入れた。J1大分から移籍した渡はJ2北九州でプロのキャリアをスタート。九州では3クラブ目のプレーとなる。また、DF宮大樹をJ1鳥栖から獲得。J2水戸時代の監督が長谷部茂利監督だっという縁がある。鳥栖は大分でプレーしていた島川俊郎を戦力に加えた。

 鳥栖はJ3鹿児島から和田凌、大分はJ2北九州からDF福森健太、福岡はJ2長崎から吉岡雅和を獲得するなど下位カテゴリーからJ1への移籍も目立つ。

 J1浦和から鹿児島に期限付き移籍していたMF井沢春輝は北九州に完全移籍で加入した。

 公式戦翌日に控えメンバー中心で行う練習試合などで活発に戦力を確かめ合ってきた九州内のJクラブだが「禁断の移籍」という言葉が象徴するように近隣クラブからの加入は多くなかった。だが、20年シーズンの前にも長崎から大分にDF香川勇気が移り、鳥栖のMF石川啓人(現J2山口)がJ3熊本にレンタルされるなど複数の移籍が成立。近年は増加傾向にあるようだ。

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