「やっぱり小久保ヘッドが来てくれたおかげ」工藤監督
◆ソフトバンク春季キャンプ(16日、宮崎・生目の杜運動公園)
-第4クールが終了した。
「野手の方の仕上がりは早いんじゃないかと思います。この時期に145キロとか150キロ近く出ると、だいたいあまり前に飛ばなかったりするんですけど。杉山君の球でさえ、しっかり前に打ち返してましたので。投手は例年通りというか、そんなに遅れているという選手もいないですし、例年通りかなと」
-野手は振り込んでいる成果が出ている印象だ。
「ですかね。やっぱりコーチの人も一貫性を持って教えてくれてますし。やっぱり小久保ヘッドが来てくれたおかげで、しっかり目的を持って取り組んで、非常にいい方向にいっている感触を持っています。そういうところがしっかりと紅白戦でも出ていると思う」
-柳田がキャンプ初の屋外フリー打撃を行った。
「すいません、見てないっす。(ブルペンで)千賀が投げている時に打席に入ってましたんで。投手の球をしっかり見ていれば復帰した時の対応も早いと思うし」
-早出練習中にキャッチボール。次クールで打撃投手を務める考えか。
「だんだん(コーチ陣が)みんなバテてきているみたいなんで。急に言われても投げられないので、とりあえずキャッチボールだけして感覚を養っとこうと。いきなり投げてぐちゃぐちゃの球だったら打者に失礼なんで」