育成2年目のソフトバンク大関が快投 185センチ、96キロの大型左腕は千賀、石川に続けるか

西日本スポーツ 長浜 幸治

 ◆ソフトバンク春季キャンプ(19日、宮崎・生目の杜運動公園)

 福岡ソフトバンクの育成2年目、大関友久投手(23)が、19日の紅白戦で2回を被安打1、無失点と好投した。今回B組から抜てきされた185センチの長身左腕は、威力ある真っすぐと多彩な変化球を披露。1軍の打者を次々と仕留めた。育成選手を次々と主力に育てたホークスから、また新星誕生の予感だ。

 「緊張でちょっと力んだ」と口にしながら、堂々とした投球だった。6回に白組の4番手で登板。先頭の松田を143キロ直球で力ない三ゴロに打ち取ると、好調の柳町も遊ゴロ。2死二塁で迎えたリチャードからは変化球で空振り三振を奪った。続投した7回も牧原大に左前打を許したものの無失点に切り抜けた。

 「ゼロで抑えられたのは良かったけど、自分の力が足りないなとも思った。今の時期だから抑えられている」。本人は謙虚さを崩さなかったが、工藤監督は「外の変化球でカウントも取れていたし、左(打者)に対してシュート気味に入ってくるボールもある。1軍(での起用)を考えるなら、左打者にいい投球をするんじゃないかと感じた」と高く評価。支配下登録のチャンスも出てきそうだ。 (長浜幸治)

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