福岡移籍の助っ人FW 開幕戦で元同僚・柿谷曜一朗との「再会」心待ち

西日本スポーツ 松田 達也

 28日にホームで名古屋との開幕戦に臨むJ1アビスパ福岡は24日、福岡市内で練習を公開し、得点源として期待される新加入のFWブルーノメンデス(26)が開幕戦でのゴールに意欲を燃やした。

 昨季までC大阪の同僚で、名古屋に新加入した柿谷曜一朗(31)との“エース対決”を制し、チームを2001年以来20年ぶりの「J1開幕白星」に導く。

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 点取り屋の使命を果たして見せる。ブルーノメンデスがクラブにとって5年ぶりのJ1での戦いに決意を示した。「大きな期待感を持っている。開幕は素晴らしい試合ができると思っている。ネットを揺らせるようにしたい」と意欲をみなぎらせた。

 昨季のJ1で3位となり、リーグ最少失点を誇った名古屋の堅守をどう崩すか。困難なミッションだが「相手のクオリティーは分かっているつもり」。C大阪時代の2019年に名古屋戦でゴールを決めたブルーノメンデスは自信を漂わせた。

 個人的にも燃える対戦だ。名古屋に元日本代表のFW柿谷が加わった。昨季までのC大阪時代の同僚。移籍1年目で所属クラブの得点源の役割を担うという共通点もある。「セレッソでも仲良くした。彼の特徴は知っている。素晴らしい選手だよ」と認めた上で、「チームメートが彼を自由にプレーさせないと信じている」。味方の守備陣への信頼を強調した。

 チームはこの日、ゲーム形式の練習などに約2時間、取り組んだ。長谷部監督は鋭い視線で選手の動きを追った。自身にとって、J1で初の指揮を執る晴れ舞台。「自分たちの力が発揮できるように、いい調整ができている」と手応えを口にした。

 「5年周期」で降格と昇格を繰り返した過去のJ1では、開幕戦での白星をつかめなかった。20年ぶりの開幕星で、最高のスタートダッシュを切りたいところだ。「簡単ではないが、攻守に100パーセントで戦いたい」と指揮官。新生アビスパの進化を証明する絶好の舞台となる。(松田達也)

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