片野坂監督6年目「集大成」主力引き抜かれても大分しぶとく強く

西日本スポーツ 松田 達也

 今季のJ1は26日に開幕する。九州からは過去最多の3クラブが参戦。27日にサガン鳥栖がアウェーで湘南、大分トリニータがホームで徳島と対戦。28日には、5年ぶりのJ1に挑むアビスパ福岡が名古屋をホームに迎える。

 20チームの戦いで4チームが降格する厳しい争い。新型コロナウイルスの感染拡大により、スタジアムの入場制限などの影響も避けられない。夏場は開催が予定されている東京五輪による中断のため、序盤戦は過密日程となる。

   ◇   ◇   ◇

 確かな手腕が最大の武器となる。大分で就任6年目を迎えた片野坂知宏監督は「これまで積み上げてきた集大成にしたい。今季を戦い抜けば、チームはJ1でもっと高いレベルに行くことができる」と力を込めた。

 チームは過去、J3への降格も経験。指揮官は毎年のように主力が抜けても戦術を磨き抜き、J1で戦えるチームに仕上げてきた。今年はFWに仙台から移籍の長沢、中盤は川崎から加入の下田、DFにも湘南から加わった坂と、J1クラブからの移籍組が主力となりそうだ。

 11位だった昨季以上の成績を目指し、今季の目標は「9位以上、勝ち点50以上、得点45、失点40」と具体的な数字を示した。今季から主将を務めるGK高木は「チームを引っ張って、掲げる数字を達成したい」と意欲をみなぎらせる。

 J1復帰1年目だった2019年は、敵地での鹿島との開幕戦に勝利し、勢いに乗って9位と飛躍した。J1で3年目を迎える今季も「開幕ダッシュ」で再び高くとび上がる。

 

PR

大分トリニータ アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング