主力が毎年去るクラブで…貴重な最古参9年目が教えてくれること

西日本スポーツ 松田 達也

 今季のJ1は26日に開幕する。九州からは過去最多の3クラブが参戦。27日にサガン鳥栖がアウェーで湘南、大分トリニータがホームで徳島と対戦。28日には、5年ぶりのJ1に挑むアビスパ福岡が名古屋をホームに迎える。西日本スポーツのサッカー担当・松田達也が、各クラブの注目選手をピックアップする。

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 主力の移籍が毎年繰り返される大分で、チームを熟知する在籍9年目の存在は貴重だ。チーム最年長の33歳となったMF松本怜は「移籍は寂しいが、今年も新しいチームで上を目指してやっていきたい」と前を向く。

 大分の一員としてJ3、J2、J1でのプレーを全て経験した。片野坂監督とともに苦楽を味わってきただけに「降格した年も経験している。このままでは、あの時のように(苦境に)なる、という雰囲気になったら声を掛けたい」。経験に裏打ちされた言葉には説得力がある。

 J1に勝ち残る意義も理解している。「クラブは大分に元気を与える立場がある。降格は回避したい」。サイドMFとしての攻守への貢献とともに、新戦力の多いチームでベテランの果たす役割は多い。

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