おかわりも助っ人も未定…4安打の西武山野辺に「超・便利屋」の期待

西日本スポーツ 喜瀬 雅則

 ◆練習試合 オリックス5-4西武(24日、宮崎市清武)

 西武の3年目・山野辺翔内野手(26)が“スーパーマルチ枠”に名乗りを上げた。

 24日のオリックス戦に「7番二塁」で先発出場して4安打をマーク。左ふくらはぎ痛で三塁のレギュラー、中村が調整遅れ、コロナ禍の影響で左翼と三塁を守ることができるスパンジェンバーグの来日のめども立っていない。辻監督は今後の練習試合やオープン戦で「可能性は強い」と外野起用する計画を明かすなどオールラウンダーとして山野辺をフル活用する方針を立てる。

 「外野もやらせてもらって、より思うんですけど、打たなきゃいけないということ。結果が大事ですから」

 身長170センチ。この世界では「小兵」の部類に入る男は1軍生き残りを懸けたこの日のオリックス戦で4安打。8回1死一塁で迎えた第4打席では一走の岸がスタートを切り、オリックスの遊撃が二塁へのベースカバーへ動いた“空きスペース”へ引っ張って左前打を放つなど、つなぎの役割も見事にこなし、辻監督も「非常に良かった」と絶賛した。

 この日は外野の守備機会こそなかったが、辻監督は「外野を守らせることもあると思うよ」と明言。シュアな打撃に内外野OKの“万能ぶり”をアピール中の山野辺が獅子に不可欠なピースになろうとしている。(喜瀬雅則)

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