ソフトバンク笠谷はいつもと同じ形の失点…肝に銘じて 評論家の視点

西日本スポーツ

 ◆練習試合 ソフトバンク2-3ロッテ(24日、宮崎アイビー)

 【西日本スポーツ評論家・池田親興の視点】

 開幕ローテを争っている笠谷は立ち上がりにもっと工夫が欲しい。四球から1点を与えた初回はいつもと同じ形の失点。課題ははっきりしている。登板前のブルペンでの球数や調整する時間など考えることはあるはず。早く自分に合ったやり方を見つけることだ。

 昨季は(10月13日の)オリックス戦で山本由伸に投げ勝つなど4勝した実績がある。先発陣が万全ではない現状では、結果を出して認めてもらうのではなく、開幕ローテにしっかり入っていてほしい立場。立ち上がりの失点の重さを、もう一度肝に銘じてほしい。

 同じ開幕ローテ候補の二保は走者を出してもゴロで併殺を取るなど、自分の形が出せていた。この点では昨季と同じパターンで失点した笠谷より上だった。彼の真骨頂はゴロを打たせるピッチング。これを続けて、球数を投げられるように調整を進めていけばいい。

 救援陣は嘉弥真が「さすが」の安定感だった。153キロが出た岩崎ももっと状態が上がるだろう。打線はまともなヒットは上林ぐらいで物足りなかった。この時期でもあり、選手起用もシーズンとは違うが、ロッテに1点差で負けたのは少し嫌な感じもした。 (西日本スポーツ評論家)

PR

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング

PR

注目のテーマ