西武の開幕投手・高橋光成「予行演習」で3回2失点も辻監督は安心顔

西日本スポーツ 喜瀬 雅則

 ◆練習試合 オリックス4-4西武(25日、宮崎市清武)

 プロ7年目で初の開幕投手に決定した西武の高橋光成投手(24)が25日、オリックスとの練習試合に先発した。

 来月26日の開幕戦で対戦する相手に、3回を5安打2失点。最速150キロをマークし、昨季首位打者の吉田正から見逃しの三振も奪うなど「ボールは全体的に悪くなかった」と振り返った。

 南郷キャンプ打ち上げの21日、辻監督からナインの前で“通達済み”の初の大役へ、実戦初登板は開始直後から小雨が降りしきる悪コンディション。「正直、まだ実感がない」と苦笑いを浮かべる右腕は1回、2死無走者から4連打を食らって2失点とつまずいた。

 1回の吉田正には、3ボールからの4球目を右翼線へ運ばれる二塁打。続くモヤにはカウント3-2から142キロの直球を右前へはじき返された。「打者が振りにくるカウントで、もっときっちり、いいところに投げないといけない」と“投球の精度”には反省しきりだった。

 それでも3回は、無死一塁から太田を二ゴロ併殺、吉田正は外角への149キロの直球で見逃し三振。「最後、ボールなんですけど」と苦笑いしながらも「気持ち良かった」。辻監督も「3回をしっかり投げられて、良かったと思う」と安心顔だった。1カ月後の晴れのマウンドへ、調整を進める。(喜瀬雅則)

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