谷元奎心が亡き同期の励ましに応えて白星 ミッドナイトF2【小倉】

西日本スポーツ

 小倉競輪のミッドナイトF2「チャリロト杯」が25日、開幕した。

 ガールズ2個レースはいずれも、点数最上位の1番車が順当に白星。オープニングを飾った久米詩は「1着が取れたのはいいこと」と人気に応えてホッ。ただ、永塚祐子に乗っての差しの決まり手に「自力は出しておかないと」。2戦目は充実感のあるレース内容で連勝を目指す。奥井迪も1着にも「うーん・・・」と歯切れが悪い。「バックを過ぎてから力がうまく伝わらない感じがしたなぁ」。それでも番手に付いた荒川ひかりに差させない走りはさすがだった。

 1、2班戦は、若武者が悲しみを乗り越えて白星を挙げた。特別昇班して3場所目の117期・谷元奎心が、ロング捲りで予選を1着通過。24日に、同期で大の仲良しの成清龍之介が街道練習中に事故死。初日の25日朝に新聞記事で知ったという谷元は「いろいろ考えてボーっとしてしまった」。それでも、自らの本分を忘れずに集中力を高めた。「成清さんには直前にもLINE(ライン)で、小倉へ行ってくるねと連絡して、”頑張って”と返信をもらっていたので、頑張らなければいけないと思い直した」。普段よりも早い仕掛けにも強い思いがあふれた。

 メインの9R特選は、6連勝中だった野口大誠が2着にとどまり、特別昇級の望みが絶たれて「悔しい」。仕切り直して残り2日間はシンプルにVを目指して戦う。

 

<各レースの見どころ>
(1R)久米は中団以内に位置しておけば問題なく届く脚力。そつのない林と荒川が次位候補だが、先行力がある日野は1着まで警戒しておきたい。妙味は、3着でも決勝進出の可能性がある佐々木の3着づけ。
【3連単】1-234-5、4-1-235。

(2R)好枠両者のパワーが段違い。狙うなら薄目の3着か、好枠両者がよほど意地を張り合った際に、片方が3着に沈むケース。
【3連単】1=2-456、12-3-12。

(3R)点数接近の2分戦。S級経験もある永田の底力を買いたい。突っ張れば、3番手には沖本がいるはず。逆に田原が先制なら、沖本はハコ勝負か。
【3連単】241-241-41、3=1-24。

(4R)ラモスが逃げイチの構成を生かして白星。3番手川口の2着食い込みに警戒。
【3連単】4-51-5136。
¥的中¥4-1-5 800円

(5R)黒田の予選は4着止まりだったが、2着とも小差でよく伸びていた。ただ木村が構え過ぎると、斎藤が逃げ粘る。
【3連単】3=5-47、4-7=13。

(6R)久留米3人の連係なので徳吉が意欲的に運行するとみる。番手八尋を中心視だが、別線勢の切り込み必至で激戦。
【3連単】すんなりなら4=7-5。八尋が競り込まれて後位が渋滞なら7=13-123。

(7R)関根は初日特選で最後までよく粘ったので準決も期待したいが、船瀬の番手を回れる山本も好勝負必至。ダッシュ満点の谷元が1人で飛んでくるケースも一考。
【3連単】2=3-1、2=1-5、7=1-23。

(8R)調子も先行力も鈴木の方が吉岡より優勢。自力でも強い山田が番手回りで必勝態勢。あえての穴なら、それぞれで戦う南関両者の3着食い込み。
【3連単】1=3-2、1=3-47。
¥的中¥1-3-2 1860円

(9R)若手両者を叩き合わせて野口が捲る。別線の番手勢の2着食い込みを一考。
【3連単】1-2-34、1-45-237。
¥的中¥1-2-3 520円
 

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