【ボート王国九州・山口!】竹井今年に全てを懸ける 【芦屋】

西日本スポーツ 森 大輔

 福岡女子のエースが意地を見せた。小野生奈は前半8Rで5コースから豪快なまくりで白星を挙げると、絶好枠で迎えた予選ラストの12Rも逃げて連勝締め。「何とかこらえられて良かった」。後半12Rは同じく首位通過を狙った遠藤エミのまくりに沈みかけたが、ギリギリ踏みとどまれたのは機力ではなく“気力”のなせる業だ。

 今節は選手代表を務めてホスト役としても大忙しだが水面に出れば話は別。「地元で気合は入っています」。あとは2回逃げるのみ。ここまでくれば主演女優を演じ続けるのみだ。

 いきなり“魅”せたのが竹井奈美。オープニングの1Rで、「私はあれしかない」という代名詞のツケマイで圧勝。連勝を3に伸ばして準優入りを確定的にすると、後半も同じく全速戦で3着を奪い外枠を克服。優出を意識できる位置に引き上げた。

 「昨年に今年の日程が発表された時から、2021年に全てを懸けるつもりでした」。今年の主要な女子戦は今回のレディースオールスターで始まり、終着点のクイーンズクライマックスは福岡。女子の歴史に“竹井奈美”の名を刻むためにも、まずは最初の一歩を踏み出す。 (森大輔)

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