西武辻監督「純粋にうれしい気持ち」 27日からロッテと今春初の「有観客試合」

西日本スポーツ 喜瀬 雅則

 ◆西武春季キャンプ(26日=休日)

 超厳戒態勢の下で、西武が今季のプロ野球初となる“有観客試合”に臨む。27、28の両日に高知・春野総合運動公園で行われる「2021プロ野球プレシーズンマッチ」でロッテと対戦するが、今月のキャンプは全12球団とも無観客で行われたため、この試合が今季初の“一般公開”。コロナ禍での徹底した感染防止策を施した上で「有観客にこだわりました」と高知県観光コンベンション協会の坂本龍馬スポーツ課長(48)は力説する。

 例年通り入場は無料として事前予約での「入場指定券」を発券。約7000人が収容できる内野席は、観客同士が十分な間隔で座れるように、その50%以下となる「3000人」に絞り全席指定とした。

 スタンドに入場する際は検温と手指消毒。観客同士が席を詰めたり、応援で大声を上げたりしないよう、例年は5人程度の配置だったスタンド内の警備員を20~30人に増員する。サブグラウンドやブルペンなど周辺施設は“完全封鎖”され、ファンは見学できない。

 ファンを迎える態勢づくりに奔走した坂本課長は「コロナ禍で、確かに来づらい雰囲気ですが、お客さんを入れられることになっただけでもよかったです」とひと安心。辻監督も「今年初めてお客さんの前でプレーできるということで、純粋にうれしい気持ちでいます」と意気込んだ。 (喜瀬雅則)

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