【ボート王国九州・山口!】生奈&竹井地元タイトル死守へ闘志 【芦屋】

西日本スポーツ 森 大輔

 地元勢は7人で乗り込んだが、次々に脱落して第一関門を突破できたのは2人のみ。しかし、その2人がどちらも最終決戦に駒を進めたのだから、“最強福岡女子”の看板はダテではない。

 まず先陣を切ったのは10Rの竹井奈美。4コースから、「まくってくれた平高さんに感謝」という“ごっつぁんです”の展開ながらも、見事に差し抜けて優出一番乗り。「地元の大会なんで、地元が1人も優出できないというのは避けたかった」。この優出でデビュー当初から持っていた芦屋への苦手意識を払拭(ふっしょく)できそうだとも。「あとは自分のレースをするだけ」。もう腹はくくった。相手が誰であろうと持ち味のスピードターンを繰り出すのみだ。

 竹井が作った流れを、もちろん12Rの小野生奈も受け継いだ。2コース島田なぎさの意表のツケマイ策にも慌てず騒がず堂々たる勝ちっぷり。「3日目の6着の時点で、今の姿は想像できなかったからうれしい」

 “地元エース”、“選手代表”-。さまざまな重圧をはねのけてのポールポジション獲得に感慨深げだが、ここまで来たならあと一つ最後の仕事をやり遂げる。「地元なんで緊張する」というのは偽らざる本音だが、「自分が一番練習した水面なんで優勝したい」という強い思いもまた本音。近年はタイトルに無縁だったが、自らに特別戦初タイトルをもたらしてくれた愛する芦屋で完全復活ののろしを上げる。 (森大輔)

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