山田義彦が完全V。野口諭実可はデビュー初V ミッドナイトF2【小倉】

西日本スポーツ

 小倉競輪のミッドナイトF2「チャリロト杯」は27日、8Rでガールズ戦、9RでA級1、2班戦の決勝戦を行った。ガールズ戦は、久米詩、永塚祐子、荒川ひかりの3人が落車棄権、奥井迪が失格という大波乱。勝ったのは野口諭実可で、デビュー9年目にして初優勝。3連単は46万円台の決着。A級は、4車が結束した東日本勢3番手の山田義彦が完全Vを果たした。

 事故レースという波乱の一番を制したのは、野口諭実可だった。周回中は先頭の橋本佳耶に続く2番手だった野口は、打鐘で林真奈美が上昇すると迎え入れて3番手。HSからペースがぐっと上がると野口のすぐ後ろで落車が発生。そのまま前団3人の争いになり、林が2角で捲りに出ると、ぴたりとマークした野口が最後はわずかに差し切った。前日の予選2で、2017年5月以来という久々の白星を手にした勢いに乗って、ようやく成就した悲願。それでも「落車があったので喜べない」。複雑な表情を見せるばかりだったが、4月の当地ミッドナイト開催(4月16~18日)にもあっせんが入っていることについて触れられると、「また得意な小倉が走れるのでうれしい。頑張ります」と声を弾ませた。

 A級は、3場所連続Vを狙った好調・野口大誠よりも、東日本勢の結束力が勝った。東日本勢は、鈴木薫を先頭に、関根健太郎―山田義彦―大矢将大と、南関東の関根を埼京勢が挟む並び。レースは、まず鈴木が、野口を上がらせずに主導権を握ると、2角すぎに関根が番手発進。最後は3番手の山田が、関根をかわした。レース後、完全Vの山田は、「前の2人に任せていた。それに遅れないように考えていただけ。鈴木君は行きっぷりが良かった。展開一本だったと思う」と、前を任せた若手の頑張りをたたえていた。

 

【次回小倉ミッドナイト開催】
3月1~3日
チャレンジ戦(4個レース)
A級1、2班戦(5個レース)

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