FM福岡50周年番組、HKT森保が「時代」リモート合唱の伴奏を担当 

西日本新聞 古川 泰裕

 FM福岡の開局50周年特別番組で、HKT48の森保まどか(23)がリモート合唱「時代」のピアノ伴奏を務めることになり、録音に臨んだ。番組は3月31日の午前7時30分から約13時間にわたって放送予定で、合唱はフィナーレで披露する。「時代」は1975年発表の中島みゆきの名曲。森保は「壮大で深みがあってみんなが知っている曲。『そんな時代もあったね』と、どのくらいの未来か分からないけど、今の状況を話せるようになったら」と思いを込めてピアノに向かった。

 特別番組は「沁(し)みる応援歌=沁み歌」をテーマにリクエストを募集。リモート合唱には番組パーソナリティーや、事前に募集する一般リスナーが参加。森保の伴奏に合わせて集めた歌声を、エンジニアチーム「Harmorearth(ハモラス)」開発の自動ミキシングプログラムで重ね合わせる。参加者の写真を使った動画も公開予定。

 伴奏は、2013年4月から森保が「HKT48 渡辺通1丁目 FMまどか~まどかのまどから~」のメインパーソナリティーを務めている関係で実現。録音と録画は2月24日、福岡市中央区の電気ビルみらいホールであった。昨年リリースしたソロピアノアルバム「私の中の私」リリース記念イベント以来、約1年ぶりに同ホールに立った森保は「世の中の状況は変わってしまったけど、美しい音色は変わらないので安心した」と「スタインウェイD-274」の鍵盤を優雅にたたいた。

 初めてのリモート伴奏。「歌っている人の呼吸や抑揚に合わせて弾くので、人がいた方がやりやすさはある」としながら、「リモート合唱がもしかしたら主流になるかもしれない。挑戦できたことはうれしい。また一つ成長できた」と笑顔を見せた。

 一般リスナーの参加受付は3月1日から。「自分が引っ張るつもりで、自分なりの抑揚で弾いた」という森保は「FM福岡が好きで、この曲や歌詞に共感しているから、一緒に歌おうと思ってくれるのだと思う。しっかり呼吸を合わせて音楽を楽しみましょう」と呼び掛けた。

 「時代」の選曲について、FM福岡放送本部の原未来次長は「リスナーの心に共鳴し、沁みて前向きになれる曲。新型コロナウイルス禍に、改めて歌詞や曲が響いてほしい」と話している。 (古川泰裕)

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