「めっちゃ頑張れる」HKT有観客で公演再開、ファンと〝再会〟

西日本新聞 古川 泰裕

 新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が福岡県で解除された1日、HKT48は「西日本シティ銀行 HKT48劇場」(福岡市中央区)で、約1カ月半ぶりとなる観客を入れての劇場公演を再開した。この日は5期研究生による「脳内パラダイス公演」を上演。熱のこもったパフォーマンスでファンとの“再会”を楽しんだ。

 公演は、観衆がフェースシールドを着用した上で、座席を一つずつ空けて座ったり、曲の合間には劇場のドアを開いて換気したりするなど、感染防止対策を徹底して開催した。

 研究生公演自体は有観客での開催が約1年ぶりということもあり、メンバーは若干緊張気味。自己紹介やトークではしどろもどろになってしまう場面もあったが、大量の汗をかきながら客席のファンと笑顔を交わした。

 アンコールも全力で躍動した後藤陽菜乃は「『脳内パラダイス』再開後、お客さんが見に来てくれるのは初めてだったけど熱力がすごくて…それだけでめっちゃ頑張れる」と、肩で息をしながら充実した表情。大きな声を出す「コール」などはいまだに制限された状況だが、川平聖は「拍手とか、ファンの皆さんが温かくて楽しかった」と笑顔を見せていた。

 終演直前には小川紗奈が卒業を発表しメンバーは涙に暮れたが、進路を見据えて自らの決断を報告した姿に、客席からは惜しみない拍手が送られていた。 (古川泰裕)

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