下條雄太郎 2周1Mびっくり逆転V 西スポ杯 【大村】

西日本スポーツ 橋口 文子

 大村ボートの「西日本スポーツ杯」は3日、最終日の12Rで優勝戦が争われた。6号艇の下條雄太郎(34)=長崎=が2周1Mで先頭を走っていた島村隆幸が振り込んだところを差して逆転。そのまま一気にゴールへ。通算19回目、今年初の優勝を手にした。2着には北村征嗣、3着には田川大貴が入り、2連単は万舟、3連単は14万円台の超ビッグ配当で、波乱の決着となった。

■ヒーロー

 大波乱が起きた。「まさかでしたね。すごくうれしい」。優勝を手にしたのは、6号艇の下條雄太郎だった。進入は12/3456。3カドから攻めた菅章哉を押さえてトップを走っていた島村隆幸が、2周1Mで体勢を崩して振り込むアクシデント。2番手を争いながら前を追っていた下條は、「冷静に対処できましたね」と、島村の艇に接触しながらも内から差し抜け、そのままゴールへ飛び込んだ。

 節間は厳しい戦いを強いられた。2連対率27%の低実績機を手に、エンジン出しには苦戦。それでも優勝戦は「1周タイムが出ていたし、今節で一番良かった。まさか優勝できるとは思わなかったけど(笑)」と引き上げに成功。大逆転劇でVを手にして笑顔を見せた。

 月末には久々のSG出場となる福岡でのクラシックも控えているが「一つ一つの積み重ねなので…。一走一走変わらず頑張る」と気負うことはない。来年に当地で行われるSGクラシックも、もちろん視野に入れつつ「次も西スポ杯(からつ、13日~)なので、連覇できるように頑張りますよ!!」と健闘を誓った。 (橋口文子)

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