ラグビー・キヤノン「第2本拠地」で連敗脱出なるか 田中史朗、田村優、パナソニックは福岡堅樹も先発

西日本スポーツ

 ラグビーのトップリーグ(TL)のキヤノンイーグルスは6日、大分市の昭和電工ドーム大分でパナソニックワイルドナイツと対戦する。キヤノンは、2022年1月に開幕予定の新リーグから大分県を第2の活動拠点「セカンドホストエリア」としている。

 大分県では19年のワールドカップ(W杯)日本大会で計5試合が開催された。同県別府市がオールブラックスの愛称で知られるニュージーランドのキャンプ地に選ばれるなど、大分県民のラグビーへの関心は高まっている。

 新リーグに向けてキャノンはホストエリアの横浜市、練習拠点がある東京都町田市と3拠点で活動を行うことになる。大分では昭和電工ドーム大分で公式戦数試合を開催するほか、シーズン前の強化合宿などを行う予定という。

 九州のTLチームは現在、宗像サニックス(福岡県宗像市)のみ。下部リーグのトップチャレンジリーグ(TCL)でコカ・コーラと九州電力が戦っているが、いずれも拠点は福岡市。福岡以外の九州の地方都市では、トップレベルのラグビーを観戦できる機会は限られるだけに、新たなラグビーファンを生み出すきっかけにもなりそうだ。まだこうしたキヤノンの地域に根ざした動きは。ラグビーを通じた地域活性も見込まれる。経済効果も含めて様々な「地殻変動」も期待したい。

 6日の試合では、キヤノンはSH田中史朗やSO田村優のW杯8強戦士が先発する。対戦相手のパナソニックも、「笑わない男」プロップ稲垣啓太や、順天堂大医学部に合格し、今季限りで引退するWTB福岡堅樹も先発する。試合前イベントもあり、コロナ禍で久々にラグビーを満喫できる1日となりそうだ。(大窪正一)

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