1年ぶりのリフレッシュ! HKTのユニット「R24」が再始動

西日本新聞 古川 泰裕

 HKT48は7日、「西日本シティ銀行 HKT48劇場」(福岡市)で、2期生を中心にしたユニット「R24」による「博多リフレッシュ」公演を約1年ぶりに再開した。田島芽瑠ら現役の2期生6人を筆頭にはつらつとしたパフォーマンスを見せ、ファンを楽しませた。

 「R24」は2019年1月に結成。当初は2期生のみだったが卒業が相次いだため、8月にHKTメンバーを対象としたオーディションを実施し、現在は1期生から5期生まで合計23人が在籍している。「博多リフレッシュ」公演は新型コロナウイルス禍などの影響もあり、昨年2月19日以来約1年ぶり。

 公演は、1曲目の「前しか向かねぇ」からエンジン全開。「劇場の女神」と呼ばれる上野遥が「通常公演の中では一番ハード」と語るセットリストをエネルギッシュに披露し、劇場は瞬く間に熱気に包まれた。MCでも、個性あふれる2期生が中核となったユニットだけに、坂口理子を中心に丁々発止のやりとりを何度も披露。客席に笑顔を届けた。

 現在はグループをくじ引きで7色に分けた「博多なないろ」公演を実施しているが、なないろは1チーム目が前半に7曲、2チーム目が後半に7曲、そして合同でアンコールに応えるという流れ。博多リフレッシュは、コロナ禍以前に披露していた「通常公演」と同じ流れだったこともあり、「これこれ」と懐かしむ場面もあった。

 この日が初めての「博多リフレッシュ」だったという5期生の市村愛里は、卒業した冨吉明日香のポジションを務めた。「めちゃめちゃ緊張しているけど、初めて出たような感じじゃなくて安心感がある」。同じ5期生の上島楓も「2期生さんは『先輩!』っていうより『お姉ちゃん』って感じ」といい、渕上舞と姉妹のように「君と僕の関係」をデュエットした。

 この日は田島芽瑠が劇場公演出演500回、渕上舞が800回を達成した。田島が「今後も一回一回シアターを大切にして、皆さんと大切な時間を過ごしていきたい」と語ると、渕上舞は「同じ日に節目を迎えられてうれしい」と笑顔を見せ、「自分たちでつくったセットリストなので愛着がある。これからも後輩たちと一緒に、いい公演をつくりあげていきたい」と意気込みを新たにした。

 1日に5期生の小川紗奈、6日に1期生の森保まどかが卒業を発表し、寂しいニュースが続いたHKT。坂口は「寂しい気持ちでいっぱい。この『R24』でもたくさんの同期を見送ってきたので『この曲でこの子と目が合っていたなあ』と思う」と発足当初を回顧。「後輩のおかげでこの公演を続けられる。同期だけじゃできないこともたくさんあるけど、後輩が出てくれることが私たちにプラスになるし、私たちも背中を見せるという意味で、お互いに高め合っていけたら」と続け、後輩の存在に感謝していた。 (古川泰裕)

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