40歳になるムネリンの今 新たな挑戦の数々

西日本スポーツ

 福岡ソフトバンクや米大リーグなどで活躍した川崎宗則内野手(39)が西日本スポーツの取材に応じ、近況を語った。40歳を迎える今年も現役を続行。新シーズンに向け、独自に自主トレを継続している。一方で写真共有アプリ「インスタグラム」の公式アカウントのほか、動画投稿サイト「ユーチューブ」のチャンネルも開設。現役選手としてプレーしつつ、メディア出演も含めて多様に発信する考えだ。(取材・構成=森 淳)

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 コロナ禍の自主トレはまず場所の確保から。公園や広場になることも多いが、自宅のある福岡などを拠点にトレーニングを継続。現状でベストと思われる体重82キロをキープしているという。

 「体は動いてますよ。今年(6月)で40歳だけど、変わらず野球やってます。朝起きて脚やら肩やらケアしながらね。しっかり走って、新しいトレーニングも勉強して、体を強くしないとね」

 発信のチャンネルも新たに増やしているところだ。従来のブログに加えて、今年に入ってインスタグラムの公式アカウント(@mune.kawasaki.official)を開設。日々のトレーニング風景から家族との時間、ランチのマイブームまで、思いつくまま投稿している。さらに今月、ユーチューブに「宗チャンネル」(リンク)も開設した。

 「『いいね』の仕組みを(ソフトバンク時代の後輩のロッテ福田)秀平から教わったりしながらね。これからはユーチューブも使っていきます。例えば自分のプレーを自分で解説したりしてもいいんじゃないかな! 野球に限らず、楽しんでもらえそうなことは何かな?と、いろいろ考えてますよ。ドント・ミス・イット(乞うご期待)」

 メディアでの露出も多様化してきた。テレビのスポーツニュースでのプレー解説をはじめ、バスケの中継や、スポーツに限らないバラエティー番組にも出演。子どもたちの成長を見守るドキュメントものから、デカ盛りチャレンジまで、守備範囲に定義がない。

 「テレビ(出演)もね、もともと苦手意識があったんだけど。自分を知ってもらうことで新しい縁とか仕事につながることを実感してね。声を掛けてもらって、皆さんに楽しんでもらえて、僕自身も楽しめそうなものから(オファーを)受けさせてもらってます」

 2019年の現役復帰の舞台となった台湾で再びプレーする機会を模索してきたが、コロナ禍もあって現状では難しい状況。昨季はルートインBCリーグ栃木に所属し、初めて独立リーグを経験した。今年も国内独立リーグでのプレーに向けて準備を続けている。

 「またプレーを通じて、そこの野球や、文化に触れて楽しんでいきたいね」

 年を重ねて、好奇心は衰えるどころか、ますます旺盛な様子だ。

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