東京五輪柔道女子代表の素根、パーク24入社と日大入学の理由を説明

西日本スポーツ 末継 智章

 東京五輪柔道女子78キロ超級の素根輝(20)=福岡県久留米市出身=が11日、オンラインで取材に応じ、4月から実業団のパーク24に入社し、日大スポーツ科学部にも入学することを報告した。所属はパーク24になる。

 昨夏、環太平洋大を退学後は母校の南筑高(同市)を拠点に練習してきた素根は、入社を決めた理由について「(東京都内にある)自社道場での稽古はもちろん、東京が拠点なので出稽古先が多く、強くなる環境が整っている」と説明。柔道を優先しながら日大で勉学に励むという。

 約1年4カ月ぶりの試合となった7日のグランドスラム(GS)タシケント大会で優勝。ひと安心した一方で、ソウザ(ブラジル)との決勝で指導2を取られた反省を忘れなかった。「自分のミスで指導を取られた。まだ組み手や技のかけ方が甘いので、強化したい」と五輪までの残り約4カ月で改善する構えだ。

 11日は東日本大震災から10年。自宅のテレビで震災関連の番組を見た素根は「普通に生活できることは当たり前じゃなく、今できることを一つ一つ頑張っていこうと思った」と決意を新たにした。(末継智章)

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