なぜJ1最多8人の外国人選手? 昇格組の福岡ならではの裏事情が…

西日本スポーツ 松田 達也

 今季の福岡には、開幕直後に加入が発表されたカメルーン出身FWジョン・マリを加え、8人の外国人選手が在籍する。これはJ1で最も多い。残留に向けて積極的な補強に取り組んだ結果だが、これだけ外国人選手を集めたのはなぜか。開幕前、川森敬史社長は代理人らとの移籍交渉について昇格組ならではの厳しい事情を語った。

 「J1で1年目だから、というシビアな見方をされる機会が多かった。『もう1年いたら行ってもいいよ』という雰囲気も感じた」。日本人選手獲得にも乗り出してはいたが、思うようにいかなかったことを示唆した。昇格から1年での降格を繰り返した苦難の歴史は、こんなところにも影響していた。

 J1残留に懐疑的な周囲の視線を含め、今季の戦いが厳しい道のりになることは予想されたことだ。それでも「昇格から1年で降格」が始まった2006年以降、4試合目でのJ1リーグ戦初勝利は16年の8試合目を上回って最短だ。「5年周期」からの決別の可能性を示した価値ある白星となったと思う。 (松田達也)

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