西武辻監督「1カ所バッティングじゃないんだから」、オリックスが9回で10投手

西日本スポーツ 喜瀬 雅則

 ◆オープン戦 西武0ー5オリックス(14日、京セラD大阪)

 ちょうど2週間後。28日の開幕3戦目で西武が対戦するのがオリックス。互いに手の内は見せたくない。オリックスは、その28日に先発予定の山岡を前日(13日)に投げさせた上に、この日は9回で10人の投手をつぎ込んできた。ベンチ入りの人数を考えても、おそらく半分は開幕を2軍で迎える。

 その小刻み継投に戸惑ったのか、西武打線は1安打で零封負け。「攻撃陣? いや、別に」と苦笑いの辻監督は続けて「ピッチャー、あんなに代えて。(キャンプ中の)1カ所バッティングじゃないんだから!」と吐き捨てるように言った。

 もちろん西武もすべてをさらけ出さない。先発の平井は2週間後の28日に先発予定で、3回無安打無失点、打者10人を抑えたところで降板。その後、ブルペンで70球。試合での41球を合わせ“完投想定”で投げ込んだ。

 さらに源田、森、山川、栗山、外崎の主力組はいずれも2打席で途中交代。すべて遠征のオープン戦9試合を終え、16日からは改修されたばかりの本拠地・メットライフドームで5試合あり「これからが本番だから」と辻監督。“1カ所バッティング”のうっぷんは2週間後にきっちり、お返しする。(喜瀬雅則)

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