西武今井「悔い残る」同学年のスーパールーキー阪神・佐藤輝に特大弾献上

西日本スポーツ

 ◆オープン戦 阪神5-3西武(17日、メットライフドーム)

 西武の今井がスーパールーキーの引き立て役に回ってしまった。2回無死。今井が投じた3球目の外角高め150キロ直球は佐藤輝の格好の餌食となり、右中間スタンド上段まで運ばれた。「結構飛ばされてしまった。インハイで勝負すれば良かった…。悔いが残りますし、悔しいです」と唇をかみしめた。

 同学年の対決。高卒でプロの門をたたいた先輩として意地を見せたかったが、佐藤輝にオープン戦新人記録の6号を献上した。「やはり身体がとても大きいと思った。ストレートに負けない鋭いスイングだった」。4回は二ゴロに打ち取ったが、強烈な一撃が残った。

 今井は5回4失点。被安打は3本ながら制球を乱し、97球を費やした。「今日は本塁打を2本打たれてしまったし、左打者にもしっかり内角をついていけるような投球をしないと」と反省した。

 三盗を含む2盗塁も許した。ただ、辻監督は「はちゃめちゃではないから。いい球もあった。走られて、開幕前にこれじゃ駄目だといい経験になったと思う」と前向きだった。31日の日本ハム(札幌ドーム)でのシーズン初登板が濃厚。同学年への手痛い被弾を良薬とするしかない。(小畑大悟)

PR

埼玉西武ライオンズ アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング